日誌

天高ニュース

社会人準備学習(模擬裁判)

12月12日(木)
 社会人準備学習として3年生を対象に、旭川家庭裁判所から講師をお招きし、裁判所の概要や裁判官の仕事について講話をいただきました。また模擬裁判を通じて、裁判の意義や手続きの仕組みを学び、事実を基に多面的・多角的に考察・議論し公正に判断する体験ができました。
 楽しみながら法や規範の意義を考え、社会参画意識を高める貴重な機会となりました。
 講師の皆さまありがとうございました。

 

 

 

茶道同好会「かるた会」

12月12日(木)

 茶道同好会が日本文化と親しむ催しとして「かるた会」を行いました。
 今回行った百人一首「下の句かるた」は令和4年度に北海道遺産に認定された北海道独自の文化活動です。真剣かつ楽しみながら、白熱した試合を繰り広げていました。

 

地域創生☆政策アイディアコンテスト 北海道経済産業局長賞受賞

12月2日(月)

 「地域創生☆政策アイディアコンテスト2024」において、本校生徒の提案した町内に若者向けの遊びを新設するアイディアが北海道経済産業局長賞を受賞し、表彰式が行われました。

 また、本件が2024年(令和6年)12月5日付けの北海道新聞で紹介されました。

 

 

〔参照〕

天塩町「地学連携による天塩町サイト人材育成・まちづくり【高大連携】事業」

https://www.teshiotown.hokkaido.jp/?page_id=22755

 

 

 

吹奏楽局定期演奏会を開催しました。

12月14日(土)
 陸上自衛隊留萌駐屯地音楽隊の皆様、天塩高校OB・OG・賛助出演の皆さまとの共演で、吹奏楽局定期演奏会を開催しました。
 アルヴァマー序曲やプリンセスメドレーなどを演奏しました。また、曲当てクイズや3年生引退セレモニーを行い、音楽を通じ、会場の皆さまとかけがえのないひと時を共有することができました。局員にとっては地域の方にも多くご観覧いただき、これからのさらなる励みとなりました。
 日頃より本局の活動にご支援ご協力いただいていおります皆さま、共演いただいた皆さま、運営補助の本校バスケットボール部・ボランティアクラブ、本当にありがとうございました。

 

 

探究チャレンジ留萌・宗谷

12月17日(火)
 北海道教育委員会主催のS-TEAM 教育推進事業 令和6年度「探究チャレンジ留萌・宗谷」が開催されました。本事業は高校生が取り組んだ探究活動の成果を発表・交流する機会であり、今回は留萌教育局・宗谷教育局管内の道立学校11校がオンラインで集い、各校1発表ずつ、これまでの探究活動の成果発表を行いました。
 本校からは「地域活性化に向けたイベント」についての成果発表を行いました。概要は「ヒアリング調査から夏にイベント開催が集中し、町外からの来場者が少ない。夏だけでなく冬にもイベントを企画するべきと考え、体験型のイベント【冬にも開催、天高の青春!】を企画したい。」というものでした。
 他校の実践から刺激をもらい、探究活動の成果を新たな探究に結び付け、生涯にわたって能動的に学び続ける動機付けとなる貴重な時間となりました。

〔参照〕
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/117083.html

 

 

1・2年生進路講話(3年生より)

12月18日(水)

 3年生より1,2年生へ向けた進路講話があり、

「なぜ目指したか」

「今までの進路活動」

「面接で聞かれたこと」

「後輩に向けてアドバイス」といったことについて、熱く語られていました。


 身近な先輩からの話は1,2年生の生徒にとっては非常に身近に感じられたようでした。今回の3年生による講話を通じて、それぞれの進路目標について考えを深めることなど、就職活動や受験に対する意識を高めることができました。

 

 

生徒の感想
・(3年生)参考となる内容を届けられたと思う。あせらずに、進路選択をしていってほしい。
・先輩方が苦労されたのがわかった。オープンキャンパスに行ったり、企業のことを調べたり、早めに対策をすることが大切なんだと思った。

 

 

 

SNS活用研修会及び総探発表会

12月20日(金)


 SNS活用研修会を講師に放送作家/演出家の加藤智久様(株式会社アルファヴィル)をお招きし行いました。天塩町のPRになるスマホ向けタテ型動画を自由な発想で楽しく作る『天塩高TikTokを作ろう!!』という取組が始まり、「天塩町を全国に世界にアピールする動画」をテーマに”自分が楽しんで出来る””新企画”のアイディアを発表し、加藤様よりアドバイスをいただいたり、お互いに意見を出しあったりして、アイディアをブラッシュアップしました。
 続けて、本年度の「総合的な探究の時間」の学習成果を発表する総探発表会を行いました。
 1年生は地域学習(フィールドワーク等)をスライドにまとめ、発表準備も重ねておりましたが、季節性の感染症が広がり、学級閉鎖となり発表することは叶いませんでした。しかし、発表のために自分の考えや得られた情報を整理したり、相手に伝わるように自らの主張を明確化・表現を工夫したりしたことは、これから総合的な探究を深めていく上で、貴重な経験となりました。
 2年生は9月に行われたシンポジウムの反省を基に、活動内容と町づくり提言について、さらにアップデートした内容をスライドに反映させ、まとめの発表をしました。熱のこもったプレゼンを行っていました。
 本年度の総合的な探究の時間の取組が一段落しました。これからは次年度のさらなる活動の充実・展開に向け、準備を進めて参ります。さまざまな場面でご協力いただいた皆さま本当ありがとうございました。

 

ピアノ発表会(3年生)

12月20日(金)


 3年生の音楽科目選択者によるピアノ発表会を開催しました。1年間、練習してきた成果を十分に発揮していました。なかには緊張感がひしひしと伝わってくる演奏者もおりましたが、自ら選曲した曲を心を込めて演奏している姿や演奏後に温かな拍手を送り合っている学級の様子が印象に残りました。

天高CAMP(進学講義)結団式

12月20日(金)

 2年生を対象に12月24~27日(火~金)の4日間行う予定の冬季天高CAMP(進学講義)に関わり、冬季天高CAMP結団式を行いました。式では講習概要を確認するとともに、冬休みの過ごし方や春休みの学習計画を立てること、進路活動に対する心構えを確認しました。
 

 『人が大きな夢に向かって努力する姿は時としてとても滑稽でムダに見えます。その人の能力がそのレベルに達していなかったらなおさらです。しかし、そのみっともない努力こそが不可能を可能にする唯一の手段なのです』
 予備校講師:荻野暢也さんの言葉だそうです。

 毎日、コツコツ勉強していきましょう。

 

表彰式・冬季休業前全校集会

12月23日(月)


 表彰式・冬季休業前全校集会を実施しました。

 表彰式では、『地域創生☆政策アイディアコンテスト2024』の北海道経済産業局長賞が伝達されました。

 全校集会はこれまでの学校生活を振り返り、これからの冬季休業25日間をどのように過ごすのか、卒業や進級に向け何をすべきなのかを一人ひとりが考える機会となりました。

 この1年間で頑張ったことや挑戦してみたこと、一心に取り組んだことがそれぞれにあると思います。それらのことを肯定的に認め、自分で自分を褒め、自分自身を労る冬季休業としてください。そして、2025年も様々なことにチャレンジしてほしいと思います。


 次の登校日は1月17日(金)です。全員が笑顔で登校できるよう体調管理、事件事故の防止に努めましょう。冬季休業中も部活動やT-base冬季講習、天高CAMP、模試等が予定されています。来校する際には交通安全に十分に気をつけてください。

 

 

 

「探究×地域貢献」高校生オンラインセミナー参加

12月26日(木)


 S-TEAM教育推進事業特別企画「探究×地域貢献」高校生オンラインセミナーに1年生有志が参加しました。
 講師の神代晃嗣様(平岸ハイヤー株式会社/株式会社川見)の取り組まれている企画やそれらの企画にいたる地域課題への問題意識、企画に込めた想いなどを伺いました。また全道各地から参加した他校生徒の核心に迫る質問やさまざまな視点からの提案意見をしている姿からも、本校生徒は刺激を受けたようでした。
 天塩高校での取り組みに大変参考となるセミナーとなりました。関係者の皆さま、貴重な機会をありがとうございました。

 

冬季進学講習・冬季天高CAMPを行いました


 T-base冬季進学講習を1,3年生を対象に12月24~27日(火~金)の4日間、2年生を対象に1月7~10日(火~金)の4日間にわたり開講しました。本校では3年次の選択科目の一部で遠隔授業(T-base)を取り入れており、今回の講習は進学希望の生徒を対象に、T-baseの講師陣からご指導いただきながら学習に取り組みました。
 また、2年生を対象に冬季天高CAMP(進学講義)を12月24~27日(火~金)の4日間開講しました。

 進学や資格取得など、大きな目標に向かって、毎日毎日勉強を続ける日々は苦しいこともあるでしょう。
『今日の成果は過去の努力の結果であり、未来はこれからの努力で決まる』
実業家・稲盛和夫さんの言葉です。
 「自分の努力次第でこれからいくらでも未来を変えていくことができる」というメッセージが込められています。1年後の進学試験や就職試験に自信をもって臨めるよう、今から小さな努力を積み重ねていってほしいと思います。

 

 *T-base…北海道教育委員会は小規模校や離島にある高等学校においても、大学進学から就職までの多様な進路希望や習熟度別学習に対応した教科・科目の開設が可能となるよう、遠隔授業の配信機能を集中化した北海道高等学校遠隔授業配信センター愛称:T-base(ティーベース))を開設。
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/enkakujyugyou.html

冬期休業明け全校集会

1月17日(金)

 冬期休業明けの特別清掃・全校集会を行いました。講話にあった「やさしさ」「思いやり」「勇気」を意識して学校生活を送っていきましょう。とくに、3年生の卒業式までの登校日は残り10日あまりとなりました。これまでの学校生活を思い起こしながら一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。また、1月18,19日は大学入試共通テストです。これまでの学習成果を十分に発揮してきてください。

 

3年生学級レクリエーション

1月28日(火)

3年生は2月3日から家庭学習期間となります。
3年生の卒業式までの登校日は残り5日。
学友と過ごす時間も残りわずかとなりました。
このかけがえのない時間を皆で楽しもうと、学級レクリエーションが行われました。特別なひとときとなったようです。


教室の片隅に飾られた卒業カウントダウンカレンダー…
卒業までの時間を大切にしましょう!

健康チェッククイズ(生活保健委員会)

 生活保健委員会が感染症の予防喚起や正しい応急手当を周知することを目的に、啓発ポスター(クイズ ー健康チェックー)を作成・掲示しています。

 2月中旬の後期期末考査に向け、一人ひとりが健康で安全な生活を心がけていきましょう。

 

世界に発信!!オロロンラインイベント用PV撮影

1月31日(金)
 オロロンラインイベントの参加を促すプロモーション用ショート動画撮影に、本校生徒が参加しました。
 PV撮影は、昨年の12月実施のSNS活用研修会でご講演いただいた放送作家/演出家の加藤智久様(株式会社アルファヴィル)・林正憲様(本校地学協働コーディネーター)をはじめ、大野様(札幌新陽高校)、札幌学院大学の大学生とともに行われ、雪合戦やダンスをしているようすをドローンやアクションカメラで撮影しました。
 本校生徒の笑顔が、美しい日本海やサロベツ湿原、夕焼け、冬には足跡もない新雪が積もった広大な雪景色が楽しめるオロロンラインの魅力をさらに引き立ててくれました。

【生徒の感想】
・(雪合戦メンバー)久しぶりに雪合戦をしました。自分たちにとっては雪があるのが当たり前だけど、雪が魅力になることを知った。
・(ダンスメンバー)はじめは恥ずかしさがあったけど、流行のダンスを超楽しく踊れました!
・(ドローン操縦メンバー)初めてドローンを操作しました。普段はなかなかできない貴重な体験ができました。

 

有終完美の心意気

1月31日(金)
 3年生は家庭学習期間に入ります。
 有終完美の心意気で、自分たちが過ごした教室や特別教室、靴箱などの清掃活動、荷物の持ち帰りを行いました。
 それぞれが日頃なかなかできていない復習などの学習や卒業後の生活に向けた有意義な準備期間となるよう願っています。
 計画的に規則正しく生活し、事件事故に十分に留意し、充実した日々を過ごしてください。

 

卒業カウントダウンカレンダーは残り2日に…

卒業証書授与式予行

2月28日(金)


 3年生が登校し、明日に控えた卒業式の予行と精勤賞の表彰を行いました。

 3年前、72期生はコロナ渦の混乱からは落ち着きつつあったとはいえ、社会の急激な変化のなかで、不安を胸に抱きながら、本校に入学したのではないでしょうか。入学して以来、いろいろな経験や出来事を経て、そして、いま、大きく自己が成長したことを実感しているのではないでしょうか。学友や先生と共に過ごしたすべての時間がかけがえのないものです。本校での学びを胸に、それぞれ新たな道を歩んでいってほしいと思います。

 

 明日、3年生28名は卒業生として、たくさんの思い出を胸に門出の日を迎えます。

 

卒業式

3月1日(土)

  第72回卒業証書授与式を挙行いたしました。

  

 卒業生28名は一人ひとり名前を呼ばれ、学校長より卒業証書を受け取りました。保護者と先生の会会長からは祝辞と共に大鼓の演奏が贈られ、最後には在校生の合唱で送り出され、とても思い出深い式になりました。

 

 式後は、高校生活最後のホームルームへ・・・。
 担任からの言葉を胸に新たな一歩を踏み出します。

 高校生活で培ったものや出逢った仲間を大切に、素敵な人生を歩んでいってください。みなさんの今後のさらなる活躍を、教職員一同心から願っています。


 保護者の皆様には本校の様々な教育活動にご理解とご協力をいただき、深く感謝申し上げます。また、たくさんの御祝電をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。


 卒業生の晴れやかな笑顔で天塩高校が彩られた特別な一日となりました。
 卒業生の皆さま、保護者の皆さま、ご卒業、誠におめでとうございます。

 

1・2年生向け進路講話第2弾(3年生より)

令和7年3月13日


 12月に行われた1・2年生進路講話の第2弾が行われました。今回は、道外大学を受験した生徒と大学入試共通テストを受験した生徒3名が、

 ・学習計画の立て方
 ・モチベーションの保ち方
 ・周囲が進路決定していくなかでの焦りや不安との向き合い方など
 進学先決定までの軌跡を様々な点から話をしてくれました。資料作成など本講話のために、卒業後の貴重な時間を在校生のために費やしてくれた3年生、ありがとうございました。

 1・2年生にとって大切なことは、本日の講話を受け、「自分がどう動くか」「行動に起こせるか」です。
 早速、帰りのHR後に教科の質問を先生にしている生徒や放課後には公設民営塾で学習に向かう生徒の姿がみれました。

 

 【生徒の感想】
・先輩の話を聞いて「やろう!やらねば!」と思った。
・一般試験は、推薦入試とはちがった対策が必要だということがわかった。