本校のICT活用

 他の道立学校においてはBYODによる1人1台端末の活用(注)実現を図っていますが、本校においては令和3年4月から、町の援助を得てApple社製タブレットPC「iPad」が生徒全員に貸与され、多くの授業・総合的な探究の時間等において活用が進んでいます。
 また、学校ではWi-Fiルーターを完備しており、学校内での通信制限を気にすることなく利用が可能となっています。この通信環境を有効に活用して、インターネット会議サービス「Zoom」等を用いたオンライン講演会なども実施しています。

 タブレットPC等で活用できる学習支援クラウドサービス「スタディサプリ」は、令和7年度の導入、活用しています。
 本校では、この「スタディサプリ」と新しく導入された「iPad」を利用し、次のことを取り組んでいます。

①個々の能力に合った課題の配信、家庭学習状況の把握と分析
②朝学習の活用(学習動画の配信)

 また、本校ではプロジェクターを利用した授業展開や生徒全員分のPCを備えた情報処理室で授業など、ICT活用を意識した授業展開を行っています。

(注)道立高校等における「BYODによる1人1台端末の活用について」、詳しくは こちら